JCS1200は、将来性を確保したルーティング・アーキテクチャの構築に最適です。サービス間の明確なパーティションを維持しつつ、複数のサービスを共通の転送用ハードウェア上に融合できます。
1高さは12U、ただし0.8cmの余裕を確保すること
2オプションのベゼルを含まない奥行きは、61.4cm(24.2インチ)
| 特長 | 特長の概要 | メリット |
|---|---|---|
| 目的特化型のルーティング・エンジン・シャーシ | JCS1200は、最大12のルーティングエンジン(RE)を収容し、それぞれのREをTシリーズのシャーシ内にある指定の転送プレーンのリソースに対応づけることができます。 | 接続先Tシリーズルーター側の高性能スロットはすべてインタフェース用に確保されるため、IT資産が無駄にならず、インタフェースのポート密度を最大限に生かすことができます。 |
| ハードウェアベースのルーターバーチャル化 | 単一または冗長構成のREと指定の転送プレーンリソースからなるPSDは、他のPSDと完全に分離されており、新たな出費を伴うことなく、スタンドアロンのルーターと同等の機能を実現します。 | 管理グループごとに専用のPSDを管理できるようになります。その際、他のPSDに影響を及ぼすこともありません。 |
| Tシリーズへの制御プレーン拡張 | 現在お使いのTシリーズ(T320、T640、T1600)にJCS 1200を接続できます。 | Tシリーズのハードウェア資産が保護されます。 |
| 高可用性ハードウェア | RE、スイッチ、管理モジュール、電源、冷却ファンがコンポーネントレベルの冗長化に対応しています。 | 高可用性を確保した継続運用は、統合ルーティング・プラットフォームに不可欠です。JCS 1200では、1カ所の障害が全体に波及するような非冗長化部分が完全に排除されています。 |
| 高可用性ソフトウェア | NSR(ノンストップ・ルーティング)は、シームレスなシステム・アップグレードの基盤となるほか、Junoscriptのコミットスクリプト機能により、保守やトポロジー変更の場合でも継続運用が確保できます。 | コアネットワークの高可用性要件には、計画ダウンタイムの排除も含まれます。 |
| 堅牢なモジュール式の多機能ソフトウェア | Junosはどのバージョンも、ジュニパーネットワークスのあらゆるルーティング・プラットフォームや機能セットに対応しています。Junosはモジュール式の設計を採用しています。高度な機能としては、P-MP接続のMPLS、MPLS VPN、IPv6 PEなど、独自の多彩な機能をコアルーターで実現します。 | Junosの各プロセスは専用の保護メモリ内で動作するため、システムクラッシュの影響を受けることがなく、アプリケーション同士が相互に干渉し合うこともありません。Junosは業界最多の豊富な機能を搭載し、安定性も最高水準を誇るネットワークOSです。 |
| 多彩なインタフェース | DS3からOC-768までTシリーズの多彩なインタフェースが利用できます。ジュニパーでは、コア・ルーティング・プラットフォーム向けにさまざまなインタフェース(光、銅線とも)を用意しており、業界でも最高水準の充実度を誇ります。 | 従来は共通性のなかったネットワーク・エレメントの多種多様な機能が1つにまとめられた結果、非常にシンプルなネットワークが実現します。また、サービス構築時のオーバレイ型ネットワークの優位性を残しつつ、融合型ネットワークにリプレースできます。 |
| 論理ルーティング機能 | ジュニパーは最先端の論理ルーティング機能をサポートしており、共用アップリンクも実装しているのはジュニパー製品以外にありません。 | JCS 1200の各PSDは、最大16の論理ルーターをサポートしており、1つの統合システム上で卓越したサービス拡張性を確保しています。 |
モジュール性と相互運用性を追求したジュニパーのアーキテクチャでは、設備投資や運用コストの削減とともに、高度なネットワーク・プラットフォームの構築が可能です。ジュニパーネットワークスの総合的なインタフェース・モジュールやサービスモジュールは、アクセスポイントの統合に威力を発揮します。Tシリーズ・プラットフォームは、光ファイバ、銅線を問わず、イーサネット、ATM、チャネライズド、SONET、シリアルの各種インタフェースを含め、総合的な伝送インタフェースを搭載しています。こうしたインタフェースを対象に、安定性に優れたパフォーマンスと一貫性のある機能を組み合わせることで、インタフェースの種類に関係なく、ネットワーク上にインテリジェンスと各種サービスを階層化できます。